自然環境の保護が世界的な時代の要請となっている現在、我々の手にする身近な製品から産業構造を司る全ての機構が、ECOへの対応と取り組みが企業の存亡に大きく関わっている事は周知の事実となっています。
水による電力発電装置(略称 WPSD)を使用した水電池は、従来のアルカリ電池やニッケル電池と異なり、自然界に存在する無公害物質と水(水分)との反応により電力を生成し、環境保護に貢献する次世代のエネルギー源です。
このような時代背景を予見し、開発者グループと弊社 Aqua Power System Japan(日本協能電子株式会社)は約15年前より開発と研究を進めて参りました。また、自社特許である基幹技術を使用した全ての製品の開発および販売を行っております。
日本での今後の事業については、以下になります。
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■ ビジネスモデル |
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1. |
製品の特徴 |
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炭素、マグネシウム、アルミニウム、白銅片、その他自然界存在物質と水との反応にて電力を生成。 |
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A |
無公害物質による自然化学反応で電力を生成。 |
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B |
電極(+,−極)劣化以外、半永久的な電力の生成。
電極劣化を遅延させる基本技術は、未適応。 |
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C |
軽量であり、フリーな形状。
あらゆる製品への内部組み込みが可能。電池の形状にこだわらない。
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2. |
次世代燃料電池との比較 |
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通常の乾電池やリチウム電池などの汎用的に使用されている電池は、有害物質を含有しているために「国際的な環境保護の問題上、廃止・収縮の方向」にあります。 |
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A |
次世代の電池(電力供給装置)として大手各社が開発しているものに「燃料電池」があります。 |
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B |
現在開発されている燃料電池は、燃料としてメタノールやエタノールを使用し、これらの入手方法や危険を伴う扱い方法に懸念が持たれております。また、同液体は飛行機の機内への持ち込みが規制されております。 |
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C |
メタノールやエタノールを使用せずに「水または水分」で電力を生成するWPSDは、画期的な発明となります。 |
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D |
安全性に優れ、どこでも誰でも発電できる装置であるためにユビキタス時代の適合商品となります。
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3. |
今後の展望と商品化の予定 |
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大型水電力発電装置(ASYL POWER)は、AC電源の供給を可能にします。 |
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A |
商品化の選定と市場投入のスケジュールは、今後の事業提携メーカーと開発者との協議により、順次決定していきます。 |
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当面の想定 |
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1)2010年度 |
新型(第2世代)NoPoPoの発売 |
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2)2010年度 |
大型(ASYL POWER)の発売 |